🔳当サイトで使用回数が多い用語で誤解されやすいものに限って解説します
◼︎あ行
◼︎か行
★ 神=創造主
完全無欠な唯一無二な存在。
永遠に一体性を保つ存在。
当サイトでの神は、多神教に出てくる様々な個性を持った神とは全く違うものです。
すべての神の子を創造した唯一の存在であり、
神と、神と一体の神の子以外には何も存在していないという概念を基本としています。
★ 神の子
このサイトでいう神の子とは、イエス・キリスト一人のことを指すわけではありません。
すべての人間、人間以外のすべての動植物も含まれます。
あらゆる物質、非物質、この宇宙のあらゆる次元、あらゆる形態のもの、万物全てが神の子です。
究極的な言い方をすれば、道端の石ころも、空気も、水も、地球そのものも、地球以外の生命体も、例外なくすべてが神の子という見方を基本にしています。
しかし正確には創造主は神の子を、
《スピリット=霊》であり、《マインド=心》として自らと永遠に一体の存在として創造(延長)したのであり、
物質的、非物質的に関わらず、各々の個性を持った状態を神は創造してはいません。
個性(肉体など)とは、神からの分離を信じた神の子のマインドの一部分が、分離した自分を象徴的に夢の中に投影している幻影にすぎないという解釈を当サイトでは貫いています。
当サイトで説明する《神の子》とは、あくまでも各々の個別の姿、各々の個別意識の向こう側に存在する本当の私たちの姿という位置付けです。
★ 心
マインドと同じ説明です。
◼︎さ行
★自意識
基本的なことはフィジカルマインドと同じ解釈ですがこちらに詳細を書いています
↓
★自我
フィジカルマインドと同じ説明です。
あるいはこちらをご覧ください ↓
★ 実在の世界、実相の世界
『肉体意識で見ているこの世界は本当は実在していない』というスタンスをとっています。
神はスピリット(霊)であり、マインド(心)であり、
神が創造したものは神と同じくスピリットであり、マインドのみだからです。
この世界は、神からの分離を信じたマインドの一部分(自我=フィジカルマインド)が、
分離した自分を象徴的に表した幻想、マインドの一部分が見ている夢であるという解釈をしています。
神は実在しており、神の子も実在しています。
非実在なものは、神の子が見ている夢の中身だけです。
神の子すべてが夢を見るのをやめた時、
この世界(この宇宙)は最初から存在していないものとなり、
すべてが一体性を保っているワンネス(大いなる源)だけが残ります。
私たちの真の幸福は、神と本当の自分(実相)の記憶を完全に取り戻した時となります。
★ スピリット=霊
このサイトでは、《スピリット=霊》は同じ意味合いで表現しています。
俗に言う生まれる前に肉体に宿り、肉体の死と共に肉体から去るという観念の《魂》と呼ばれるものとは全く別物だと思ってください。
《スピリット=霊》は個別の意識も形態もない神と一体の存在として当サイトでは使用しています。
俗に言われる幽霊とも全く別物と思ってお読みいただけたらと思います。
★ 聖霊
これは僕が日々学んでいる奇跡講座(奇跡のコース)で頻繁に使われている呼称です。
キリスト教の聖書に出てくる聖霊とは聖霊についての解釈が違っています。
当サイトでは、聖霊は上記したハイヤーマインド、ハイヤーセルフと同義語として使用しています。
当サイトは奇跡講座をお読みになったことがない読者が大半ですので、
なるべく聖霊という表現を避け、ハイヤーセルフとかハイヤーマインドと表記しています。
聖霊は自我(エゴ)が全く入りこんでいないマインドであり、
夢を見ているマインド(フィジカルマインド、肉体意識)とインスピレーションなどを通してコミュニケーションをとれるマインドの部分という言い方もできます。
聖霊と書くと、どうしても人間的な属性を持った存在(個性を持った存在)をイメージしてしまったり、
キリスト教以外の宗教信者の方が抵抗を感じてしまったり、
聖霊を精霊と混同してしまう方もいらっしゃると思います。
(奇跡講座の学習者の方に限定したサイトであれば統一して聖霊と書いてもよいのですが)
ちなみに精霊はこの地球上で一度も肉体を持ったことがない私たちとは別次元に生きる自然霊のことです。
彼らもまた人間や自然界をサポートすることはありますが、聖霊とは全く別のものです。
◼︎な行
◼︎は行
★ フィジカルマインド=自我、エゴ、肉体意識
それぞれ同じ意味合いで使用しています。
自我(エゴ)は、神が創造しなかった実体のないものであり、
私たちのマインドが誤って一時的に生み出した幻影という言い方もできますし、
あるいはマインドの中で神から分離したと誤って信じている一部分という言い方もできます。
自我を正確に説明する方法や言葉の表現は無いように思います。
よってページによって様々に言葉の表現を変えていることがあります。
言葉の一語一語ではなく、文脈を通して言葉の向こう側をイメージしていただければありがたいです。
★ 本当の自分、実在の自分
個別の意識(分離意識)を持たない『神』が創造したままのスピリットでありマインド。
《分離意識=自我》から完全に解脱した状態。
基本的にはこの状態では肉体を長くは維持できなくなります。
(輪廻転生の夢から完全に卒業し個別意識は二度と持たなくなるという意味です)
最終的にはすべての神の子がこの状態を目指すことになります。
◼︎ま行
★ マインド=心
このサイトでは基本的には《マインドと心》は同じ意味として使用しています。
しかし、どちらも肉体の中にはないことを前提として書いています。
違う言い方をすれば、心の中の分離を信じている夢の中に肉体はあるということになります。
『肉体に入っていると感じている意識』
あるいは
『個性を持った意識』
という類のものについて、このサイトでは『自意識』とか『肉体意識』、
あるいは『フィジカルマインド』という表現で説明しています。
時々、フィジカルマインドについての説明で単純にマインドと書いていることもありますが、
その場合は『マインドの中で個別意識と信じてしまっている部分』というニュアンスで書いています。
『ハイヤーマインド』とか『ハイヤーセルフ』という表現を使う場合は、
神に創造されたままのマインド、自我が入り込んだことのないマインドという意味で使用しており、こちらもただ『マインド』と一言で表現しているページがあります。
また「心を癒す」とか「心を変える」という表現をしている箇所がありますが、
本来の『心』は神が創造したままで永遠に不変でありますから、癒す必要も、変える必要もありません。
こういった箇所では、自意識をニュートラルに戻して、自我の思考体系をやめて神と同じ思考体系を選択するという意味になります。
これは文章のリズムを損なわないためにこういう表現にしているのであり、文脈全体から察していただけると助かります。
ちなみにスピリチュアル用語として『集合意識』という表現がありますが、このサイトにおいての集合意識は一体性(ワンネス)という意味では使いません。
似たような意味合いでオーバーソウルという呼び方もあります。
集合意識、オーバーソウルは肉体意識とは違いますが、
肉体意識と同様に、ある一定の個性を持った集合体(意識体)という概念で使われていることが多く、
当サイトではハイヤーマインドやハイヤーセルフとは分けて定義しております。
◼︎や行
◼︎ら行
★ 霊
スピリットの説明と同じです。
《用語の解説は必要に応じて追加します》